話せばわかる

※注:本稿の初出は http://pocketstudio.jp/logbook/ であり、投稿データを記録用としてサルベージしたものを校正した。
※注:当時の私の考えや主張は、現在の私とは異なる場合があることを明記する。

 えー、みなさんこんにちは。ついに、あの日誌が復活しました。どうしたんでしょうねぇ~、作者の心境の変化なのでしょうか。一旦筆を折ったのに出てくるとは、シブトイというか馬鹿というか、まぁ、なんでしょうね。国会ではヘンテコな外国船が日本の領海に入ってきたとき「警告射撃をするかしないか」でもめておりますが、憲法9条は戦争放棄だから、警告と戦争は全然関係ないじゃん、と思いつつも今年もあと残り2ヶ月(3ヶ月?)となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 何となく世間が暗い中、「21世紀は明るいか?」という調査が日本青少年研究所という所によって、世界各国にわたって調査されたそうです。サンプル数が何人なのか分からないので、信憑性は非常に謎ではありますが、日本の場合は中学生の44%、高校生は35%が「明るい」と思っており、閉塞感漂う不況まっただ中にあって大変良いニュースでは無いでしょうか。(ちなみに中国は中学生94%・高校生89%が明るいと思っているそうです。)

 裏を返せば、半分以上の中高生が世の中は暗いと感じているようですかな

 マスコミ報道によりますと、日本の大部分の中高生は「日本の未来がない」ような事を言っていますが、どういうものでしょうか。「未来は暗い思うようになった」原因を追及して欲しいです。

 僕も、なんだか暗い気がしますよ。僕の実感としては、日本にあるヘンテコな風潮が原因だと思います。「他人の足を引っ張る」という、いや~な風潮。身の回りにありませんか?

 実例を挙げましょう。みなさん、ICQというツールはご存じでしょうか。他人とネット上で文字をやりとりできるツールです。日本ではICQ98aとICQ99aという2種類が普及しています。僕はICQ99aというツールを日本語するパッチを作ってしまいました。作ってしまいました、というのは、本意ではなかったという事です。ICQ98aの作者さんが多忙で、出せないのなら仕方がないな…という気持ちで作りました。

 ところがですね、昨日、とある場所の掲示板の様子を見に行ったら、こんな書き込みがありました。「どいういう神経してるんやら(怒)」と書かれていますが、なんだか、かなり嫌~な気分にさせられます。他人から評価して貰うために作った訳ではないのですが、だからと言って、こんな風に言われるのは筋違い・・・という気がしてなりません。

 せっかく心血注いでやった事に対し、このように水を差される……。「出る杭は打たれる」という言葉もありますが、これでは「やってやろう!」という気を削ぐだけにすぎません。これを見てる今の若い人たちはどう思うでしょうか。そう思うと、やり切れない気持ちにさせられます。

 若い人たちは、こんな文句ばっかり言ってる大人にならないで下さい。文句ばかり言って何もしないと、世の中がますます暗くなるでしょう。(って、僕がオジサンみたいですが(^^;)

P.S

 さて、私事ではございますが、最近困ったことになっています。何が?って、将来の進路の事なわけです。今年に入ってからICQ道場に一辺倒な生活を送っていまして、就職活動も、卒業研究も、非常に困った事態になっております。なんとかしなくては、とは思っていますが、なんとも、はや・・。私としてはWebを制作して飯の種を紡げれば・・と思いはしますが、富山には制作のできる企業があるのかどうか分からず(あるようですが、人材を募集しているのかどうか・・)、右往左往しております。こんな私めでよければ、どなたか雇って頂けないでしょうか? 仕事は何でもします・・・と、書くだけで解決できれば世の中そんな楽なことは無いという訳でございまして・・・(以下略)

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