謎解きとパロディと

※注:本稿の初出は http://pocketstudio.jp/logbook/ であり、投稿データを記録用としてサルベージしたものを校正した。
※注:当時の私の考えや主張は、現在の私とは異なる場合があることを明記する。

マトモな文章も語句を入れ替えると変な分になっちゃう例
引用元は当人の名誉のためヒミツ(いい加減だなぁ

この一年間は様々な流動の中にいた。失意と絶望、裏切りと敗北。悲しみと憤怒。それらの激しい波にも まれて、僕の心はひどく痛んでしまった。
アヤナミストであるのかないのか、それがいつも念頭にあった問いだった。アヤナミズムの教義を学ぶこともなく、その問いだけを僕は繰り返し続けた。こんな下らないことをと言われれば、それまでなのだが、僕にはその問いだけが重大だった。今年の初めは、その問いに答えながら始まった。僕にはアヤナミズムの血は合わない。あのように孤独に生きて行くことは、神経的に堪えられない。それがこの一年の成果だ。そして、自分の弱さだけが、醜くさだけが目立つ年だった。僕は弱さをむき出しにして、どうしようもない奈落へと陥しこめられた。

さ、今年も遺すところあとちょっと。はてさて。。