運動不足をアプリの力で解消

 在宅勤務が始まって5ヶ月が経過しました。4月の時点では「運動」が課題の1つでしたが、ランニングをほぼ習慣化することで、ほぼ解消されつつあります。この習慣化のためには、とあるiPhone用アプリに助けられています。

Life Cycleは習慣を記録するアプリ。在宅勤務への移行が一目瞭然

 日々の習慣を自動的に記録するアプリがあると便利だと思いませんか。GPS情報に基づき、日常の習慣を記録できるアプリがLife Cycleです。アプリを入れておけば勝手に記録し、グラフを作ってくれるので、面倒な操作は要りません。私はこの手軽さが好きで、このアプリを2018年から使っています。

 例えば、家で過ごす時間や会社で働く時間、通勤にかかる時間も把握できます。ここで在宅勤務が始まる前後の記録を見ましょう。水色が「家」で過ごす時間、緑色が「オフィス」で過ごす時間。3月・4月は完全に在宅で仕事をしていましたので、緑色のオフィスの時間は激減し、代わりに家で過ごす水色が増えています。

 そして、運動が課題だと感じていたのは、Life Cycleのこちらのグラフからも分かります。通勤時間(灰色)と歩行時間(ピンク色)も、在宅勤務後はやはり極端に減少しています。

 こんなに体の環境が変われば、そりゃ確かに調子を崩すわけですよね。

毎週の記録を見ながら、継続を意識

 運動の必要性を痛感した4月以降は、走るのを日々の習慣にするように心がけました。日々のタスク管理用アプリには「走る」項目を追加し、天候や体調に問題がなければ、極力走るように気を付けました。

 Life Cycleのグラフは、日・月・週・年単位で作成されますので、週末になると今週はしっかり走れたかどうか確認できるのが助かりました。

 このように、歩数(上)と走った時間(下)のグラフが出ます。まるで成績表みたい。しっかり走ればこのように記録として残りますので、これが私にとっては良かったようです。できるだけ走るのを維持しようと、日々気を付けるようになりました。ほとんどゲーム感覚ですけれどね。

 そしてこちらが先月末までの走った記録。4月まではパッとしませんが、7月は11時間19分走れました! この調子で、体を整えつつ、走る習慣は維持していこうと思っています。

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