オンラインミーティングで顔を出すのはハードルが高い気がする理由(1)

今日から日常で考えていることなどを、つらつらと書いていこうと思います。

テレワーク(リモートワーク)において、顔を出しながらのミーティング。ようやく今頃慣れてきたものの、当初は非常に抵抗感がありました。

どうして抵抗感があったのか、どのようにして解消できたのかを、記録として簡単に残しておきます。

リモートミーティングはコロナ以前から

コロナ渦により、いわゆるIT系の企業ではテレワーク(リモートワーク)が推進されるようになり、家に居ながらにして、在宅勤務ができるようになりました。

この、出社を前提としない働き方で、大きく変わったのがミーティングのありかた。

ミーティングといえば、かつてオフィス内で行われていたのは顔を合わせ、相手の息づかいが聞こえてくるようなスタイル。それが今や、パソコンの画面を通して、ZoomやHangoutなどのソフトウェアで相対するものへと急激に変わりました。

ちなみに私の前提として、以前からコロナに関係無く、拠点間を通したミーティングは開催されていました。私の会社のオフィスは東京・大阪・北海道・福岡に拠点が分かれているからです。

当時、拠点間を通してのミーティングは、拠点オフィス内にあるミーティング室に設置してある据え置きのテレビやカメラ設備を通して行うもの。

PCとも接続できるシステムでしたが、人数が多い場合は据え置き設備を通して行っていました。

それがコロナによって会社に出社しませんので、会社の設備は当然利用できなくなります。

突如として、各自がノートパソコンやPCにUSBカメラを接続してのミーティングスタイルを強いられることになったのです。

部屋と部屋とを繋いでいたリモートミーティングでは、全員の視線が必ずしもカメラを向いていたわけではありません。リモート間同士での会話であればカメラに視線を集中しますが、ミーティングのルーム内での会話であれば自然に視線が移動します。

それが、突如として、ミーティングに参加する一人一人の画面、一人一人の視線があたかも自分の目の前に集中するようになったのです。

PC画面上に密集する視線。私はそれに圧倒されました。

これはえらいことになったぞと。

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