CloudNative Days実行委員会から卒業します

CNDK 2019

昨年は12月開催の CloudNative Days Kansai(CNDK) 2019 に向けて、実行委員会およびチェアとして活動させていただきました。大阪で初の開催ということで、実行委員会の皆さまとは1年前から準備に取り組みました。人があつまるかどうかという不安もあるなか、皆さまと試行錯誤しながら開催に至ることができ、結果として多くの方にお越しいただけました。

CNDK2019をきっかけに、新しい人のつながりなり、自分も発表なり何かしてみるぞ!という人が増えたきっかけになったと思っています。至らぬ所も多々ありましたが、なんとか開催までこぎつけられたのは、ご協力・ご参加いただいた関係者の皆さまのおかげは勿論ですが、実行委員お一人お一人のご協力のお陰です。改めてお礼申しあげます。

さて、来年度の CNDK 実行委員会および CloudNative Days (CND) の活動からは、私は一旦お休みをさせていただきます。個人的な私をとりまく環境の変化が大きな理由です。

1つは生活スタイルの変化。CNDは2年前の発足当時(Japan Container Days)から関わらせていただきました。企画段階の当時、まだ私は独身だったこともあり、投入できる時間のリソースは無限のようにありました。その後ありがたいことに結婚し、時間の使い方が変わり始めます。(CNDに限らず)コミュニティ活動に対しては、今、このままコミットし続けるのは正直難しいな、という状況が続いています。

また、東京では実行委員会の方も非常に増えたり、OpenStack 界隈の皆さまも合流されたりしています。新しい人が入ってこられるのであれば、状況にあわせ、私は組織というものは新陳代謝されるべきという思いがあります。あとは私自身の興味・関心の変化もあります。

そのような状況のなか、そのため、次回に向けての 実行委員は申込を辞退いたしました。実行委員会からは一旦離れますが、Docker Kansai(来年度はDocker Osakaとして実施を考えています)としての後援であったり、個人としてミートアップ会場の提供なり、協力できるところはお手伝いさせていただきたいと思っています。引き続き皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。そして、ありがとうございました。

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