VRで運動する習慣

 先日 Oculus Quest 2 を購入し、いくつかソフトを購入してみたところ、とあるフィットネスVRアプリが自分の中で面白くなってきています。

 Oculus Quest 2 の良いところは、ケーブル不要でVR空間を動けること。これまで PlayStation に対応した PSVR は持っていましたが、ケーブルがつながっていたり、イヤホン用のケーブルも必要だったりしたため、あまり動き回ることは不向きでした。どうしても、座りながらのスタイルだったのです。

 ところが、Oculus Quest 2 であれば、とにかく自由に空間を歩き回れる。これは凄い、というのが正直な感想でした。

 初回起動直後には、壁際や家具などの境目、つまり、どこまで自由に動けるかをマーキングできます。そして、VR中は室内の状況が分からないのですが、境界に近づけば、自動的に画面に境界が画面上に浮き上がります。

 そのため、VRでありながらも、ケーブルによる拘束感もなく、ぶつかることも気にせず、自由に動き回れています。

 いくつかソフトを購入して試してみたのですが、今のところ、音楽に合わせて踊るタイプのゲームが自分にあっているようでした。

 VR空間の向こうから、手前の方に向かってくる物体に対して、両手で触ったり、弾いたり、叩いたり・・・という一見すると単純なもの。

 でも自分にとっては、結構息が切れる!というのも新しい発見。普段走って多少は持久力が付いたかな?と思っていたのですが、どうやら走るのとは違う体の部位を良く動かすことになったようです。

 そしてこのゲーム、以外と時間が過ぎ去るのが早いのも興味深いところ。曲に集中して、一生懸命体を動かしているうちに30分、1時間とたってしまいます。

 おそらく今は、自分にとって新しい体験なので、熱中しているような感じです。おかげで、家に居ながらも体がよく動かせるため、これから季節的に寒くなる状況でも、安心して運動する習慣を続けられそうな気がしています。

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